公的支援制度があるおかげで離婚後も何とかやっていくことができています

シングルマザーにとってありがたい人的支援サービスの公的支援制度を利用しています

母子家庭

二親が揃っていたとしても、子育ては簡単なことではありません。子供が一人前の大人になるまでには長い時間や費用がかかります。ですので、離婚したシングルマザーの子育ての苦労は並大抵のものではないと思います。
私自身、浮気性の夫と別れて1人で子供を育てているシングルマザーなのですが、これまでに何度も大きな壁にぶち当たりました。シングルマザーの中には、子育てのストレスから逃れるために、育児放棄をして新しい恋人の元に走ってしまったり、子供を虐待してしまうような人もいるのは事実です。でも、そのような人も、適切なサポートを受けることさえできていれば、そんなことをせずに済ませられたのではないかと思います。

私の場合は、便利な公的支援制度を利用しているおかげで、曲がりなりにも何とかやっていくことができています。 母子家庭向けの公的支援制度と聞くと、児童手当や医療費補助、就学補助などの経済的支援制度を連想する人が多いですが、私が利用している制度はそのようなものとはちょっと種類が違っています。私は、ファミリー・サポート・センターという団体が提供している人的支援サービスを利用しています。簡単に言うと、子供を育てていくための人手を貸してもらえる制度なのですが、頼れるご近所さんや親戚が誰もいない私のような人間にとっては、とてもありがたいシステムです。

ファミリー・サポート・センターを利用するようになって、会社に迷惑をかけず子育てできる様になりました

私は結婚している間も独身時代からの仕事をそのまま続けていましたので、離婚したからといって経済的な面ですぐに困ってしまうようなことはありませんでした。しかし、夫と子育てを分担することができなくなってしまったため、仕事に支障が出てしまうことが多くなりました。
たとえば残業が入ってしまっても、子供が家で1人で待っていれば、遅い時間まで残って仕事をすることができません。学童保育を利用していますが、学童保育は夜7時で終わってしまいます。また、出張にも行くことができなくなってしまい、職場の同僚に多大な迷惑をかけてしまうようになりました。
しかし、ファミリー・サポート・センターを利用するようになってからは、残業や出張を問題なく引き受けることができるようになりました。今のところ、ファミリー・サポート・センターが設置されているのは大都市だけに限られているようですが、私が住んでいる地域にファミリー・サポート・センターがあって、本当によかったと思っています。
子供は年々成長していきますので、あと数年ファミリー・サポート・センターの支援を受ければ、その後は母子だけで何とかやっていけるだろうと考えています。